- リゾバって何を持って行けばいいの?
実はリゾバって、期間や派遣先の環境によって、持っていくべきものが大きく変わるのをご存知でしたか?そのことを知らないまま進めてしまうと無駄な出費をしてしまうことにもなりかねません。
そこでこの記事では、実際にリゾバを経験した私が、
- 荷物は多い?
- 必要な荷物は?
- あると便利な持ち物は?
- 職種別に必要な持ち物は?
といった疑問にお答えして行きます。
リゾバの持ち物・荷物は多い?リゾートバイトに持っていくものリスト【女性・男性】
必ず持っていくもの
以下のものはリゾバ生活を始める上で必ず必要になってきます。
- 現金(3万〜5万円)
- 印鑑 ←忘れないで!
- 免許証
- 保険証
- クレジットカード
- 全国で利用できるキャッシュカード・通帳
ポイント
現金があるといざという時に便利。それと「印鑑」は入寮時や本人確認の書類で必要になります。
その他の日用品
①リゾート地・都会エリアの場合(現地調達)
リゾート地・都会エリアの場合は、現地で買い揃えることを主軸に考えましょう。また、買い出しに行けるまでの繋ぎ分のみを準備しましょう。
- 常備薬
- 携帯充電器
- 髪ゴム(バイト用)
- スキンケアグッズ
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 生理用品(直近で必要な場合のみ)
- ボールペン・ミニノート(バイト用)
- いつも使っているメイク&スタイリング用具
- シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ
②リゾバ先周辺にスーパーやコンビニがない田舎町の場合(持ち込み)
近くに商業施設がない場合、すぐに買い出しに行ける可能性が低くなることも。
1週間〜2週間は買い出しに行かずに快適な生活ができる荷物を揃えておくことをオススメします。
リゾートバイト先の周辺の環境が気になる方は、派遣会社の担当者にリゾバ先を決めるときに確認しましょう。
- 爪切り
- 常備薬
- 生理用品
- 折り畳み傘
- 携帯充電器
- ハンカチ数枚
- スキンケアグッズ
- バスタオル1〜2枚
- トイレットペーパー
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- フェイスタオル2〜3枚
- ティッシュボックス1箱
- ポケットティッシュ
- 洗濯干しハンガー
- 折りたたみ型洗濯カゴ
- 洗濯洗剤(使い切りタイプ)
- 髪ゴム(バイト用)
- ボールペン・ミニノート(バイト用)
- いつも使っているメイク&スタイリング用具
- シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ
あると便利な持ち物【リゾバ・リゾートバイト】
無くても生活はできますが「これ持ってて良かった!」というものを挙げていきますね。
- 手鏡
- 水筒
- 消臭剤
- サンダル
- ジップロック
- 汗拭きシート
- 予備の充電器
- 洗濯ネット←必須!!
- 延長コード←必須!!
- 羽織るもの←必須!!(寒暖の差が激しい)
- キャップ(帽子)、サングラス、日焼け止め
ポイント
相部屋の場合は、「延長コード」を必ず持っていくといいですよ。また、「洗濯ネット」もあると重宝します。
衣類、靴
短期・中長期以上どちらであっても、衣類は3〜4週間分を目安にしておけばOK!
洗濯して着回せばいいので、たくさんの衣類は持っていく必要はありません。必要になる衣類は都度現地で買い足していくようにしていきましょう。
- スニーカー
- 靴下3〜4組
- 下着3〜4枚
- ルームウェア
- 普段着3セット
- 防寒具(冬の場合)
- 仕事着・靴(指定があれば)
娯楽用品
- パソコン
- ポケットWiFi(寮にない場合)
- カードゲーム(トランプなど)
ポイント
共同寮の場合は、トランプなどのカードゲームを持っていくと重宝しますよ。
リゾートバイトの期間が3ヶ月以上なら荷物をダンボールで郵送【リゾバ】
3ヶ月以上のリゾバであれば、ある程度の荷物を事前にリゾバ先へ段ボールで郵送しておくと楽チン。
この手段は今では主流になりつつあるので、リゾバ先に受け取り代行をお願いしても文句を言われることはありません。
長距離&中期以上のリゾバをする場合は、迷うことなく郵送手段を選ぶことをオススメします。
短期なら持ち物は少なく
1ヶ月未満の短期の場合は、衣類は3〜4日分程度の量で大丈夫。
寮には洗濯機がありますし、休日を楽しめるのも多くても3〜4度ほどでしょう。
日用品もリゾート地や都会エリアの場合は、現地で買い揃えることを主軸に考えましょう。買い出しに行けるまでの繋ぎ分として、旅行用の日用品セットを準備しておけば問題ないですよ。
職種別の持ち物
温泉、旅館の場合
旅館での写真
温泉旅館で「仲居」の仕事を行う場合、下の2つは必要になります。
- 着物の下に着る襦袢
- 足袋などの着物の小物
支給してくれる会社もありますが、事前に揃えておく必要がある旅館がほとんど。準備の有無は派遣会社に必ず確認しておきましょう。
裏方の業務では、服装の指定はないことが多いので特別な持ち物はいらないことが多いです。
調理補助の仕事では、仕事用に汚れても良いTシャツと長ズボンを数セット、足元はスニーカーを準備しておきましょう。
スキー場の場合
- 手袋
- ダウン
- フリース
- ヒートテック
- スノーブーツ
などの防寒具は必須ですよ。
さらに、スキー場のリフト・ゲレンデ系の仕事の場合は、必ず「スノーブーツ」は持参してくださいね(レンタルもできる場合がありますが、毎日のことなので持参した方が便利です)。
インストラクター・パトロールなどの仕事では、スキー道具やスノーボード道具を持参してくださいね。
レジャー施設の場合
テーマパークやゴルフ場では、制服を支給されることがほとんど。事前に「制服以外に必要なものがあるか」を派遣会社に確認をとっておきましょう。
マリン系リゾバの場合は、水着は必須。受付業務であっても、休日にはスタッフみんなで海へ出ることもあるので、数着用意しておくと良いですよ。
リゾートホテルの場合
北海道のホテルでの写真
フロントやレストラン系の接客の仕事では、
- ベルト
- 白シャツ
- 黒の革靴 or パンプス
などが必要になります。
裏方や調理補助の場合であっても、大きなホテルな場合は制服があることも。事前に派遣会社へ「制服や服装規定の有無」を確認しておきましょう。
裏方(客室清掃・洗い場)の場合
群馬県のホテルの客室
客室清掃の持ち物は、
- Tシャツ
- 動きやすい服装(ジャージや綿パン)
- 動きやすい靴(アディダスやクロックスなど)
洗い場の服装は、
- 汚れてもいい靴(クロックスなど)
- 汚れてもいい服装(Tシャツ、綿パンなど)
まとめ
リゾートバイトの持ち物は、職種や環境・期間によって内容が大きく変わっていきます。
まずは派遣会社の担当者に
- 寮の設備環境
- 制服や服装規定の有無
- どんな環境エリアか(商業施設はあるか)
以上のことを確認しておくことをオススメします。
確認ができた後は、今回の記事を参考にして「自分に合った持ち物リスト」を作成してみてくださいね。